特許
J-GLOBAL ID:200903056563069156
棚段塔における物質移動方法およびこのための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214521
公開番号(公開出願番号):特開平10-076103
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 トレイ構成要素の微細間隙に進入する液体の停滞、滞留に基因する液体物質の好ましくない物理的、化学的変化を回避し得る、物質移動棚段塔用のカラムトレイを提供すること。【解決手段】 トレイを構成する板体の大部分、ことに全部が、支承部材または支承環状体と、ことに区別された帯域において、液密的に接合、ことに溶接され、また支承部材の大部分、ことに全部が相互に、かつ棚段塔壁または支承環状体と、ことに区別された帯域において、液密的に接合、ことに溶接され、さらにまた隣接するトレイ板体と支承部材が、相互間において、かつ塔壁または支承環状体との間において、1から15mm、ことに1から7mmの間隔を置いて隔離されていることを特徴とするカラムトレイ。
請求項(抜粋):
支承部材と、この支承部材上に相接して並べられた複数板体とから構成され、流路、ことに透孔、バルブないし泡鐘を有し、ことに周縁に支承環状体を具備する、物質移動棚段塔用のカラムトレイであって、このトレイを構成する板体の大部分、ことに全部が、支承部材または支承環状体と、ことに区別された帯域において、液密的に接合、ことに溶接され、また支承部材の大部分、ことに全部が相互に、かつ棚段塔壁または支承環状体と、ことに区別された帯域において、液密的に接合、ことに溶接され、さらにまた隣接するトレイ板体と支承部材が、相互間において、かつ塔壁または支承環状体との間において、1から15mm、ことに1から7mmの間隔を置いて隔離されていることを特徴とするカラムトレイ。
IPC (3件):
B01D 3/18
, C07C 51/42
, C07C 57/07
FI (3件):
B01D 3/18 D
, C07C 51/42
, C07C 57/07
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