特許
J-GLOBAL ID:200903056563136350

鍵盤楽器の譜面立て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045097
公開番号(公開出願番号):特開平7-230270
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 使用角度を段階的に調整できるとともに、片手で容易に折たたみ操作できる鍵盤楽器の譜面立てを提供することを目的としている。【構成】 下端部が天板に回動自在に支持された譜面立て本体と、一端部が、譜面立て本体の背面に取り付けられ、他端部に、譜面立て本体の回動中心を中心として、譜面立て本体の使用範囲角度にほぼ等しい中心角に形成された円弧部を有する角度調整部材と、基端部が、揺動自在に支持され、先端部を円弧部に当接して譜面立て本体を所定の使用角度に保持する方杖部材と、自由状態になった方杖部材を、円弧部に当接可能な角度位置に復帰させる復帰手段とを備え、円弧部の外周部には、方杖部材が当接される複数の当接受部が周方向に列設され、方杖部材は、その揺動中心から先端までの長さが、回動中心と揺動中心とを結ぶ直線上における当接受部から揺動中心までの距離よりわずかに長く形成されている。
請求項(抜粋):
下端部が鍵盤楽器の天板に回動自在に支持された譜面立て本体と、一端部が、前記譜面立て本体の背面に取り付けられ、他端部に、前記譜面立て本体の回動中心を中心として、前記譜面立て本体の使用範囲角度にほぼ等しい中心角に形成された円弧部を有する角度調整部材と、基端部が、天板に揺動自在に支持され、先端部を前記円弧部に当接して前記譜面立て本体を所定の使用角度に保持する方杖部材と、自由状態になった当該方杖部材を、前記円弧部に当接可能な角度位置に復帰させる復帰手段とを備え、前記円弧部の外周部には、前記方杖部材の前記先端部が当接される複数の当接受部が周方向に列設され、前記方杖部材は、その揺動中心から先端までの長さが、前記回動中心と前記揺動中心とを結ぶ直線上における前記当接受部から前記揺動中心までの距離よりわずかに長く形成されていることを特徴とする鍵盤楽器の譜面立て。
IPC (2件):
G10C 3/00 ,  G10B 3/00

前のページに戻る