特許
J-GLOBAL ID:200903056563663805

按摩機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083994
公開番号(公開出願番号):特開平8-280768
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 揉み速度が遅い場合でも、使用者に揉み動作を実施することができ、動作不良の発生を防止できる按摩機を提供する。【構成】 按摩機1は、各種の按摩動作を設定する操作パネル55を備えており、操作パネル55はマイクロコンピュータ56に接続されている。マイクロコンピュータ56には、各モータ7、11とセンサ30とメモリ62とが接続されている。メモリ62には、駆動機構5の昇降速度のデータが記憶されている。昇降速度のデータは、揉み速度の変化に正の相関を以って変化し、かつ揉み速度を例として最低速度などに設定した場合でも、駆動機構5の昇降速度に対して揉み速度が過度に遅くならず、体感上、揉み動作が停止しているようにならない程度に選ばれている。この昇降速度のデータは、マイクロコンピュータ56に入力され、マイクロコンピュータ56は、モータ7に供給される駆動電流を例として位相制御するなどして、前記メモリ56から出力されたデータに対応する昇降速度になるようにモータ7の回転速度を制御する。
請求項(抜粋):
按摩動作を行うための一対の揉子が各一端にそれぞれ取り付けられた一対の揺動部材と、該揺動部材を昇降駆動する昇降機構と、該揺動部材を予め定める揉み速度範囲内の揉み速度で揺動させて揉み動作を行わしめ、該揉み速度に対応した昇降速度で該昇降機構を用いて該揺動部材を昇降駆動せしめる制御部とを備える按摩機。
IPC (2件):
A61H 7/00 323 ,  A61H 15/00 370
FI (2件):
A61H 7/00 323 S ,  A61H 15/00 370 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-244460
  • 特開昭60-261453
  • 特開平3-244460
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