特許
J-GLOBAL ID:200903056564797694
新規DNA分解酵素
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372434
公開番号(公開出願番号):特開2003-169678
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 損傷によって生じる特異的なDNA構造を認識して作用することにより、DNA修復過程に貢献しうるタンパク質を提供する。【解決手段】 本発明の課題は、例えば、1)古細菌由来の耐熱性のタンパク質、又は2)該タンパク質のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有するタンパク質であって、ニックあるいはギャップを含む二本鎖DNAのうち、ニックあるいはギャップを含む鎖の、ニックあるいはギャップ領域から5'末端側に3〜6塩基上流部分を、特異的に切断するエンドヌクレアーゼ活性を有するタンパク質により解決する。
請求項(抜粋):
ニックあるいはギャップを含む二本鎖DNAのうち、ニックあるいはギャップを含む鎖の、ニックあるいはギャップ領域から5'末端側に3〜6塩基上流部分を、特異的に切断するエンドヌクレアーゼ活性を有するタンパク質。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 9/16
FI (2件):
C12N 9/16 Z
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (13件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA12
, 4B024CA02
, 4B024CA05
, 4B024HA01
, 4B024HA17
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B050LL03
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Genes Dev, 2001.10.15,Vol.15,No.20, p.2730-2740
-
Cell, 2001.10.30,Vol.107,No.5, p.551-554
-
J Biol Chem, 2000,Vol.275,No.33, p.25540-25546
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