特許
J-GLOBAL ID:200903056565165004
温度センサ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263533
公開番号(公開出願番号):特開2009-115789
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】高温耐久性に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】温度によって電気的特性が変化する感温素子2を有する感温体14と、感温体14の一対の電極線21にそれぞれ接続された一対の信号線を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピンと、感温素子2を覆うように先端部に配設されたカバーとを有する温度センサ。感温体14は、感温素子2と、感温素子2を電極線21の一部と共に封止する内側保護層51及び外側保護層52とを有する温度センサ。感温素子2の熱膨張係数をk1、電極線21の熱膨張係数をk2、内側保護層51の熱膨張係数をk3、外側保護層52の熱膨張係数をk4としたとき、|k1-k3|<|k1-k2|、|k2-k4|<|k2-k3|が成り立つ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度によって電気的特性が変化する感温素子を有する感温体と、
該感温体の一対の電極線にそれぞれ接続された一対の信号線を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピンと、
上記感温体を覆うように先端部に配設されたカバーとを有し、
上記感温体は、上記感温素子と、該感温素子を上記電極線の一部と共に封止する内側保護層及び外側保護層とを有し、
上記感温素子の熱膨張係数をk1、上記電極線の熱膨張係数をk2、上記内側保護層の熱膨張係数をk3、上記外側保護層の熱膨張係数をk4としたとき、
|k1-k3|<|k1-k2|、|k2-k4|<|k2-k3|
が成り立つことを特徴とする温度センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01K7/22 N
, G01K7/22 C
, H01C7/04
Fターム (13件):
2F056QC01
, 2F056QC03
, 2F056QC06
, 2F056QC16
, 2F056QC17
, 2F056QF01
, 2F056QF04
, 2F056QF08
, 5E034BA09
, 5E034BC01
, 5E034DA02
, 5E034DB03
, 5E034DC02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平3-92735号公報
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温度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-036551
出願人:株式会社デンソー
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特開平1-235304
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審査官引用 (6件)
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特開平1-235304
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半導体装置及びその半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-032293
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
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特開昭62-229739
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