特許
J-GLOBAL ID:200903056565865960

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362305
公開番号(公開出願番号):特開2000-179732
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】磁性金属製の弁ハウジングに連設される非磁性材料製のガイド筒を囲繞するボビンにコイルが巻装され、ボビンの一端および弁ハウジングの一端に両端を当接させてコイルを囲繞する磁路枠と、前記ボビンの他端との間にコイル状のばねが設けられる電磁弁において、磁気効率の向上を図るとともに、ばねの傾きを確実に防止する。【解決手段】磁路枠131に設けられて弁ハウジング111に当接する第2当接板部140の内周に、弁ハウジング111と一体の固定コア126を嵌合せしめる嵌合筒部141が一体に連設され、ボビン129および第2当接板部140間に設けられるばね132に嵌合筒部141が嵌合される。
請求項(抜粋):
磁性金属から成る弁ハウジング(111)と、円筒状に形成されて前記弁ハウジング(111)の一端中央部に一体に連設される固定コア(126)と、一端側が閉じられるとともに他端には前記固定コア(126)の先端部が嵌合、固着される非磁性材料製のガイド筒(128)と、該ガイド筒(128)の一端側にばね付勢されつつガイド筒(128)内に軸方向移動可能に収納される可動コア(127)と、前記ガイド筒(128)を挿通せしめる中心孔(129a)を有するボビン(129)と、該ボビン(129)に巻装されるコイル(130)と、前記ボビン(129)の一端に当接する第1当接板部(138)が一端側に設けられるとともに前記固定コア(126)の周囲で弁ハウジング(111)の一端に当接するリング板状の第2当接板部(140)が他端側に設けられて前記コイル(130)を囲繞する磁路枠(131)と、前記ボビン(129)の他端に一端を当接させるとともに前記第2当接板部(140)に他端を当接させるコイル状のばね(132)とを備え、常開型に構成される電磁弁において、前記第2当接板部(140)の内周に、前記固定コア(126)を嵌合せしめるとともに前記ばね(132)の他端側に嵌合される嵌合筒部(141)が一体に連設されることを特徴とする電磁弁。
Fターム (18件):
3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC17 ,  3H106DD09 ,  3H106EE29 ,  3H106EE48 ,  3H106GA10 ,  3H106GA13 ,  3H106GA23 ,  3H106GA26 ,  3H106GA30 ,  3H106GB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電磁弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274578   出願人:株式会社ホンダロック, 日信工業株式会社

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