特許
J-GLOBAL ID:200903056567425976

立体視硬性内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151105
公開番号(公開出願番号):特開平8-234117
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、適度な立体感が得られ視野周辺まで必要十分な明るさを有する細径の立体視硬性内視鏡を提供することを目的としている。【構成】 本発明の立体視硬性内視鏡は、挿入部内に配置され一つの光軸を有しリレーレンズを含む光学系と、光学系により形成される像からの光束を瞳近傍にて複数に分離する光分割手段と、分離された光束中に配置され視差を有する少なくとも二つの物体像を形成する結像光学系と、各物体像を撮像する撮像手段とよりなり、リレーレンズ等により定まる開口数NA<SB>R</SB>と分離された光束の分割位置で光束の中心を通る光線により定まるリレーレンズ内の開口数NA<SB>r</SB>が下記条件を満足するようにした。0.35<NA<SB>r</SB> /NA<SB>R</SB> <0.85
請求項(抜粋):
生体内その他の物体の空洞内に挿入される挿入部と、前記挿入部内に配置されていて一つの光軸を有しかつ少なくとも一つのリレーレンズを含む光学系と、前記光学系により形成された物体像からの光束をほぼ瞳位置にて複数に分離する瞳分割手段と、前記瞳分割手段により分離された複数の光束中に配置された視差を有する少なくとも二つの物体像を形成する結像光学系と、前記結像光学系により結像された物体像を撮像する撮像手段とを有する立体視硬性内視鏡において、前記リレーレンズの有効径等により定まる開口数をNA<SB>R</SB> 、前記瞳分割手段により分離された光束の該瞳分割手段の位置で該光束の中心を通る光線により定まるリレーレンズ内の開口数をNA<SB>r</SB> とする時、下記条件(1)を満足する立体視硬性内視鏡。(1) 0.35<NA<SB>r</SB> /NA<SB>R</SB> <0.85
FI (2件):
G02B 23/26 C ,  G02B 23/26 D

前のページに戻る