特許
J-GLOBAL ID:200903056567702864

偏光合成光学装置並びに光源装置及び光投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016911
公開番号(公開出願番号):特開平6-202042
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 偏光板での発熱を低減し、熱劣化を防止する。【構成】 平板状PBS7で反射されたS偏光を位相差板8と反射板9とでP偏光に変換し、光源ランプ1の光を有効利用するものである。すなわち、平板状PBS7は、光源ランプ1からの光束の偏光成分P偏光若しくはS偏光の一方を透過し、他方を反射させることにより各偏光成分に分光する。位相差板8及び該位相差板8を密着若しくは近接配置した反射板9は、前記平板状PBS7により反射された他方の偏光成分の位相を変化させる。
請求項(抜粋):
光束を偏光面が互いに直交する透過光線と反射光線とに分岐する平板状偏向ビームスプリッタと、光線の位相を変化させる位相差板と、光線を反射させる反射板とから成る偏向合成光学装置であって、前記平板状偏向ビームスプリッタと位相差板及び反射板は、平成状変光ビームスプリッタからの反射光線が位相差板を介して反射板により反射され、位相変せられた光線として平板状偏向ビームスプリッタに再度入射され、平板状偏向ビームスプリッタからの透過光線と共に偏光面の揃った偏光として合成するように配置されていることを特徴とする偏光合成光学装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-003162
  • 特開平3-287147
  • 特開平2-103022

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