特許
J-GLOBAL ID:200903056568006616

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018457
公開番号(公開出願番号):特開平6-229322
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】各気筒の吸入空気量に応じて各気筒毎のEGR量を制御することにより、各気筒間のEGR量の分配の均一化を図ることを目的とする。【構成】エンジンの回転速度と負荷とを読み込む(S1)。読み込んだ回転速度と負荷とに基づいて、予めエンジンの各回転速度と負荷毎に決定された要求EGR率をマップから参照して決定する(S2)。各気筒の空燃比及び各気筒の燃料噴射パルス幅を読み取り、これらの空燃比及び燃料噴射パルス幅に基づいて、各気筒毎の吸入空気量を演算する(S3)。各気筒の吸入空気量A1 ,A2 ,A3 ,A4 に対応する各気筒のEGR率E1 ,E2 ,E3 ,E4 を算出する(S4)。各EGR制御バルブを各気筒のEGR率となるように制御する(S5)。
請求項(抜粋):
排気の一部を吸気系に還流させる排気還流通路を、吸気通路から分岐して各気筒に接続される複数の枝通路に夫々連通し、各気筒毎の排気還流量を夫々制御可能な少なくとも一つの排気還流制御バルブを設ける一方、各気筒毎の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、該検出手段から出力される検出信号に基づいて各気筒毎の吸入空気量に応じた排気還流量となるように前記排気還流制御バルブを制御する制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 45/00 301

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