特許
J-GLOBAL ID:200903056569667438
道路舗装装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150131
公開番号(公開出願番号):特開平6-287910
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 横断面方向に勾配変化点を有する断面形状(山型等)の道路においても、支障なく自動的に道路全幅員にわたる連続的なコンクリート舗装の削り均し、締め固め、形状仕上げ、表面仕上げ等が可能な道路舗装装置を提供する。【構成】 外部からバーコード等により与えられる最終道路断面形状に関する仕上げ制御情報を読み取るセンサ47等と、撒き出された生コンクリートCを、道路の全幅員にわたって削り均す削り均しスクリード部1と、次いで締め固める振動スクリード部2と、次いで形状仕上げする形状仕上げスクリード部3と、さらに表面終仕上げする表面仕上げスクリード部7と、仕上げ制御情報に基づき、生コンクリートCの断面形状が最終道路断面形状と等しくなるようにこの装置の各部の位置を道路横断方向の勾配に対応させて制御する制御部4等を備える。
請求項(抜粋):
撒き出された道路舗装材料を、道路横断方向に勾配変化点を有する道路の全幅員にわたって削り均す道路舗装装置であって、外部から与えられる最終的に仕上げるべき最終道路断面形状に関する仕上げ制御情報を読み取る情報読取手段と、撒き出された前記道路舗装材料を所定の厚さに削り均す削り均し手段と、前記仕上げ制御情報に基づき、前記削り均し手段が削り均した後の道路舗装材料の断面形状が、最終的に仕上げるべき最終道路断面形状に所定の仕上げ余裕を加えたものと略等しくなるように、前記削り均し手段の位置を道路横断方向の勾配に対応させて制御する削り均し制御手段と、を備えたことを特徴とする道路舗装装置。
引用特許:
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