特許
J-GLOBAL ID:200903056571604311

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331508
公開番号(公開出願番号):特開2001-147347
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 着脱の操作性が良く、インラインフィルタに使用可能な光学特性の優れた高性能で、小形な光コネクタを提供することにある。【解決手段】 光コネクタのアダプタ13は、第1・第2端部15-1、15-2を持つように延びる管状の外殻部材13である。第1プラグ23および第1光ファイバが第1アダプタ端部15-1の第1対向端部の挿入口から挿入される。一方、第2プラグ33および第2光ファイバは、第2アダプタ端部15-2の第2対向端部の略矩形の挿入口から挿入される。光コネクタの嵌合のときには、第1プラグ23の第1インナーボディ29の第1係合凸部27-1,27-2は、第1係止溝16-1a,16-1bの大溝に仮に挿入された後、小溝に嵌まって固定される。同様に、第2プラグ33が、第2端部15-2の第2対向端部の挿入口から挿入される。
請求項(抜粋):
第1・第2光ファイバ同士を接続するために、アダプタを第1プラグと第2プラグとの間に介在させた光コネクタであって、前記アダプタは、長手方向に沿って第1・第2端部を持つように延びる管状の外殻部材であって、前記第1・第2アダプタ端部は、前記第1・第2プラグをそれぞれ収納するように前記長手方向に沿って第1・第2挿入口を持つ第1・第2対向端部と、第1・第2係止溝を持つ第1・第2外周端部とから成り、前記第1プラグは、前記第1光ファイバを挿入するための第1挿通穴および前記第1係止溝に嵌まる第1係合凸部を持つ第1インナーボディと、前記第1光ファイバを収納し装着・保持する第1フェルールとを有し、前記第2プラグは、前記第2光ファイバを挿入するための第2挿通穴および前記第2係止溝に嵌まる第2係合凸部を持つ第2インナーボディと、前記第2光ファイバを装着・保持する第2フェルールとを有し、前記第1フェルールおよび前記第2フェルールは、互いに接合するフェルール端面を持つフェルール本体と、矩形状の第1・第2フェルールフランジ部とをそれぞれ有し、前記第2プラグは、前記第1・第2フェルールが互いに接合するときに位置決めする筒状の調芯部材を有し、前記第1・第2アダプタ端部は、前記第1・第2インナーボディおよび前記第1・第2フェルールフランジ部を収納する矩形状の角穴部がそれぞれ形成され、それによって、前記第1・第2フェルールは、前記第1・第2インナーボディの間に挟持され、ロック・保持されることを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/24
Fターム (3件):
2H036NA05 ,  2H036QA32 ,  2H036QA47
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114358   出願人:本多通信工業株式会社
  • 特開昭63-070810
  • 特開昭61-112107
審査官引用 (3件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114358   出願人:本多通信工業株式会社
  • 特開昭63-070810
  • 特開昭61-112107

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