特許
J-GLOBAL ID:200903056572473288

液晶素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093170
公開番号(公開出願番号):特開平6-308504
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 一対のフィルム基材間にスペーサが均一に分散されているとともに、その分散が素子の使用時に偏ったりしない液晶素子を、液晶材料の種類等に関係なく、簡単に製造する方法を提供する。【構成】 スペーサ2と樹脂3を含む塗布液をフィルム基材1の表面に表面に塗布して乾燥させることで、スペーサ2を、フィルム基材1の表面に均一に分散した状態で、樹脂3により接着、固定する。
請求項(抜粋):
スペーサによって所定の間隔に保持された一対のフィルム基材間に、液晶材料が充填された構造の液晶素子を製造する方法において、上記スペーサを樹脂の溶液に分散して塗布液を作製し、この塗布液を一対のフィルム基材のうち一方の表面に塗布して乾燥させるとともに、樹脂を固化または硬化させることにより、スペーサを、フィルム基材の表面に均一に分散した状態で接着、固定した後、当該フィルム基材ともう一方のフィルム基材との間に液晶材料を挟んでラミネート処理することを特徴とする液晶素子の製造方法。

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