特許
J-GLOBAL ID:200903056572674496

ガスタービン発電プラントの制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106094
公開番号(公開出願番号):特開平10-037762
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 加速制御の変更に伴い生じるガスタービン高温部の温度変化幅の低減および温度の時間変化率の低減を図り、ガスタービン高温部の信頼性向上および長寿命化を図り、軸構成機器の信頼性向上と保守の軽負担化を図った火力発電設備の制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 ガスタービン発電プラントを制御する所定過程における所定基準時からの経過時間とタービン軸の回転数との関係を第1の関数(7)で規定するとともに、タービン軸の回転数と燃焼器(4)に供給する燃料流量との関係を第2の関数(10)で規定し、タービン軸の実回転数を測定し、実回転数が第1の関数で規定する経過時間に対応する回転数となるように、タービン軸を駆動するための起動装置(6)によってタービン軸を回転駆動するとともに、第2の関数を参照して実回転数に対応する燃料流量を求め、求めた燃料流量の燃料を燃焼器に供給するように制御することを特徴とするガスタービン発電プラントの制御方法。
請求項(抜粋):
ガスタービン発電プラントを制御する所定過程における所定基準時からの経過時間とタービン軸の回転数との関係を第1の関数で規定するとともに、前記所定過程における前記タービン軸の回転数と燃焼器に供給する燃料流量との関係を第2の関数で規定し、前記経過時間において前記タービン軸の実回転数を測定し、前記実回転数が前記第1の関数で規定する前記経過時間に対応する回転数となるように、前記タービン軸を駆動するための起動装置によって前記タービン軸を回転駆動するとともに、前記第2の関数を参照して前記実回転数に対応する燃料流量を求め、求めた燃料流量の燃料を前記燃焼器に供給するように制御することを特徴とするガスタービン発電プラントの制御方法。
IPC (5件):
F02C 6/00 ,  F02C 7/26 ,  F02C 9/00 ,  F02C 9/48 ,  H02P 9/04
FI (5件):
F02C 6/00 B ,  F02C 7/26 E ,  F02C 9/00 A ,  F02C 9/48 ,  H02P 9/04 F

前のページに戻る