特許
J-GLOBAL ID:200903056572709133

タイヤ用スチールコード及びそれを使用した空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045105
公開番号(公開出願番号):特開2003-247182
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】空気入りタイヤにおいて、乗心地性、操縦安定性、ベルト耐久性の改善を図ることが可能なタイヤ用スチールコード及びそれを使用した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】コアフィラメント1に1〜2本、シースフィラメント2に1〜6本のスチール素線が使用され、その素線径は0.20〜0.38mmになっている。シースフィラメント2は撚りピッチ間隔100〜300mmでコアフィラメント1の周りに撚り合わせた撚り構造であり、コアフィラメント1の素線径Dc とシースフィラメント2の素線径Ds との比Dc/Ds が、シースフィラメント2の本数が1〜3本の時は1.01〜1.03、4〜6本の時は1.04〜1.07にしてある。
請求項(抜粋):
スチール素線からなるコアフィラメントの周りにスチール素線からなるシースフィラメントを配置し、前記スチール素線の素線径を0.20〜0.38mmの範囲に設定し、前記コアフィラメントの本数を1〜2本にする一方、前記シースフィラメントの本数を1〜6本にし、かつ前記コアフィラメントと前記シースフィラメントとを合わせたスチール素線の合計本数を少なくとも3本にし、前記シースフィラメントを撚りピッチ間隔100〜300mmで前記コアフィラメントの周りに撚り合わせた撚り構造にし、前記コアフィラメントの素線径Dc と前記シースフィラメントの素線径Ds との比Dc/Ds を、前記シースフィラメントの本数が1〜3本の時は1.01〜1.03、4〜6本の時は1.04〜1.07にしたタイヤ用スチールコード。
IPC (3件):
D07B 1/06 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/20
FI (3件):
D07B 1/06 A ,  B60C 9/00 M ,  B60C 9/20 E
Fターム (7件):
3B153AA10 ,  3B153AA11 ,  3B153BB01 ,  3B153CC52 ,  3B153FF16 ,  3B153GG07 ,  3B153GG40

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