特許
J-GLOBAL ID:200903056572811779
トリコデルマにおける顆粒デンプン加水分解酵素の発現及び顆粒デンプン基質からグルコースシロップを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
山崎 行造
, 杉山 直人
, 白銀 博
, 赤松 利昭
, 奥谷 雅子
, 田坂 一朗
, 星 貴子
, 尾首 亘聰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-541373
公開番号(公開出願番号):特表2007-512813
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
本発明は、グルコアミラーゼ活性を有する異種顆粒デンプン加水分解酵素(GSHE)の生産に有用な糸状菌宿主細胞、特にトリコデルマ(Tricoderma)宿主細胞に関係する。更に本発明は、グルコースシロップ組成物を得るために顆粒デンプンのゼラチン化温度以下の温度で、アルファアミラーゼとGSHEを同時に顆粒デンプン基質から得られた顆粒デンプンスラリーに接触させる工程を含む、グルコースシロップの製造方法に関係する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
糸状菌宿主細胞におけるグルコアミラーゼ活性を有する顆粒デンプン加水分解酵素(GSHE)を生産する方法であって、
a) 前記GSHEをコードしている異種ポリヌクレオチドに作動可能に結合した、糸状菌宿主細胞における転写活性を有するプロモーターを含むDNA構築体を用いて糸状菌宿主細胞を形質転換する工程と、
b) 前記GSHEを発現させるのに許容する培地において、前記形質転換された糸状菌宿主細胞を培養する工程と、
c) 前記GSHEを生産する工程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (8件):
C12N 9/34
, C12N 1/15
, C12P 19/20
, C12P 19/14
, C12P 19/24
, C12P 7/06
, C12N 9/00
, C08B 30/12
FI (8件):
C12N9/34
, C12N1/15
, C12P19/20
, C12P19/14
, C12P19/24
, C12P7/06
, C12N9/00
, C08B30/12
Fターム (56件):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA12
, 4B024CA03
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024GA21
, 4B024GA27
, 4B050CC03
, 4B050CC08
, 4B050DD03
, 4B050EE01
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AC03
, 4B064AF02
, 4B064CA02
, 4B064CA06
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CB28
, 4B064CD09
, 4B064CD19
, 4B064CD22
, 4B064DA10
, 4B064DA16
, 4B065AA58Y
, 4B065AA61Y
, 4B065AA70X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA10
, 4B065BA25
, 4B065BB01
, 4B065BB15
, 4B065BB16
, 4B065BC03
, 4B065BC05
, 4B065BC09
, 4B065BD14
, 4B065CA31
, 4B065CA32
, 4B065CA42
, 4C090AA01
, 4C090BA13
, 4C090DA27
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
Enzyme Microb. Technol., 1994, vol.16, no.1, pp.36-42
-
Glucoamylase (EC 3.2.1.3), 20031001
-
Agric. Biol. Chem., 1989, vol.53, no.4, pp.923-929
-
Biotechnol. Bioeng., 1998, vol.59, no.4, p.407-418
-
Biotechnol. Bioeng., 2000, vol.68, no.3, p.245-251
-
Curr. Genet., 1992, vol.21, no.3, pp.225-229
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