特許
J-GLOBAL ID:200903056573141459

ガスタービン発電プラントおよびガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098014
公開番号(公開出願番号):特開平5-113131
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 一体のトッピング燃焼器を有する石炭燃焼ガスタービン設備を提供する。【構成】 カーボナイザーは石炭をチャーとガス燃料とに変える。チャーはガスタービンからの圧縮空気11が供給されたPFBCで燃焼される。PFBCからのガスはカーボナイザーにより製造されたガス燃料14を燃焼することによりさらに加熱するためにトッピング燃焼器に導かれる。トッピング燃焼器は、圧縮機部とタービン部との間のケーシング70により形成された空洞73内に配設された複数個の円筒状の燃焼器缶40から構成されている。空洞73内に配設された多孔バッフル52はプレナム36,54を作っており、そのため空洞73の周面の回りに配置された4本のパイプ29を通ってケーシング70に入った高温ガス13は燃焼器缶40の回りに均等に分配される。
請求項(抜粋):
回転軸動力を発生するためのガスタービン発電プラントであって、圧縮を空気するための圧縮機部と高温ガスを膨張するためのタービン部とを囲むケーシングと、前記圧縮機部からの圧縮空気を受け入れ、前記圧縮空気中で固体燃料を燃焼することにより高温ガスを製造するようになっている加圧流動層式燃焼器と、を備え、前記圧縮機部と前記タービン部との間の前記ケーシング内には第1の空洞部分と第2の空洞部分とが形成され、前記圧縮機部が前記第2の空洞部分と空気連通しているために、前記圧縮機部からの前記圧縮空気は前記第2の空洞部分内に流れ、また前記第1の空洞部分内に燃焼器が配設され、前記加圧流動層式燃焼器は、前記第2の空洞部分と空気連通し、また前記第1の空洞部分と高温ガス連通している、ガスタービン発電プラント。
IPC (2件):
F02C 3/28 ,  F02C 6/18

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