特許
J-GLOBAL ID:200903056573661134

鋼材製施設体の防蝕方法及び防蝕具並びに防蝕構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151384
公開番号(公開出願番号):特開2002-226984
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 地面に設置される種々の鋼材製施設体に対して、たとえ豪雪地帯や重塩害地帯等で使用された場合でも、長期に亘って優れた防蝕性能を発揮せしめることができる鋼材製施設体の防蝕方法及び防蝕具及び防蝕構造を提供する。【解決手段】 地面に設置された際に地中に埋設される埋設部と地上に露出する地上部とを有する鋼材製施設体の防蝕方法であり、上記施設体の地上部根元部分には、亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系金属、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ系金属、若しくはマグネシウム又はマグネシウム合金からなるマグネシウム系金属で形成されて施設体に対し犠牲陽極となる防蝕具3(3a、3b)を、この地上部根元部分の略全周に亘って、かつ、施設体との間で通電可能に取り付けることからなる鋼材製施設体の防蝕方法であり、また、そのための防蝕具である。
請求項(抜粋):
地面に設置された際に地中に埋設される埋設部と地上に露出する地上部とを有する鋼材製施設体の防蝕方法であり、上記施設体の地上部根元部分には、亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系金属、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ系金属、若しくはマグネシウム又はマグネシウム合金からなるマグネシウム系金属で形成されて施設体に対し犠牲陽極となる防蝕具を、この地上部根元部分の略全周に亘って、かつ、施設体との間で通電可能に取り付けることを特徴とする鋼材製施設体の防蝕方法。
IPC (4件):
C23F 13/00 ,  E01D 19/10 ,  E01F 9/011 ,  E02D 31/06
FI (4件):
C23F 13/00 P ,  E01D 19/10 ,  E02D 31/06 Z ,  E01F 9/01
Fターム (23件):
2D059AA22 ,  2D059GG21 ,  2D064AA02 ,  2D064AA22 ,  2D064CA04 ,  2D064CA05 ,  2D064CA06 ,  2D064HA11 ,  2D064HA12 ,  4K060AA02 ,  4K060BA02 ,  4K060BA07 ,  4K060BA13 ,  4K060BA19 ,  4K060BA41 ,  4K060BA43 ,  4K060BA45 ,  4K060DA10 ,  4K060EA08 ,  4K060EA19 ,  4K060EB01 ,  4K060EB02 ,  4K060FA03

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