特許
J-GLOBAL ID:200903056573991053
同期放送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160305
公開番号(公開出願番号):特開平8-032533
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 同期放送において、放送所と複数の送信所とを接続するデジタル回線の系統が切り替えられた場合にも、放送信号の遅延量を適切に設定して同期放送を維持する。【構成】 放送所1は、回線設備(ネットワーク)2を介して複数の送信所5,8に接続される。各デジタル回線は、0系(現用回線)と1系(予備回線)で構成される。各系統毎に、伝送時間差を補償するための遅延回路6a,6bが設けられ、使用される系統に合わせて放送信号を遅延させ、同期放送を維持する。放送休止時間に遅延測定を行なうことにより、また時報等を利用して遅延測定を行うことにより、自動的に遅延回路の切り替えが行われる。
請求項(抜粋):
放送信号を送出する放送所と、前記放送所から送出された放送信号を同一周波数の電波として放送する複数の送信所と、前記放送所と前記複数の送信所との間を接続する伝送路であって、互いに切り替え使用可能な複数の系統を有するデジタル回線と、を含む同期放送システムにおいて、前記各送信所間での放送信号の到達時間差を前記各系統毎に補償する遅延手段を備えたことを特徴とする同期放送システム。
IPC (4件):
H04H 1/00
, H04L 1/22
, H04L 7/00
, H04L 29/14
引用特許:
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