特許
J-GLOBAL ID:200903056574081727

ビデオ撮像録音装置の収音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146448
公開番号(公開出願番号):特開2002-344787
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ撮像録音装置の収音用マイクロホンがズームレンズ駆動機構部の振動を検出して生じる振動による検出信号を、マイクロホンとは別に設置した振動検出器の検出信号の逆位相信号でキャンセルする収音装置において、収音装置が常時動作していることによる、音声信号のレベルの低下や歪の発生を防止する。【解決手段】 マイクロホンの出力信号から、振動検出手段の出力信号の逆位相成分を減算する減算器を設け、減算器に印加する振動検出手段の出力信号を増幅する増幅器の利得をズームレンズの動作に応じてマイクロコンピュータ7で制御し、振動ノイズが発生する期間のみ利得を上げて、音声信号からの振動によるノイズ成分を除去する。
請求項(抜粋):
ビデオ撮像録音装置に設けられ、音声を検出して音声検出信号を出力する収音用マイクロホン、前記ビデオ撮像録音装置に設けられ、前記ビデオ撮像録音装置の動作時に生じる振動を検出して振動検出信号を出力する振動検出器、前記音声検出信号と前記振動検出信号が入力され、前記音声検出信号から前記振動検出信号を減じる減算部、前記ビデオ撮像録音装置のズームレンズを駆動するズームレンズ駆動部が動作していることを検知し、検知信号を出力する検知部、及び前記検知部の検知信号により前記減算部の動作をさせる制御部、を有するビデオ撮像録音装置の収音装置。
Fターム (5件):
5C022AA11 ,  5C022AB55 ,  5C022AB66 ,  5C022AC72 ,  5C022AC79

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