特許
J-GLOBAL ID:200903056575279911
建築図面からドアを認識する方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265806
公開番号(公開出願番号):特開平11-110548
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 建築図面の家屋記述部の中から外壁及び家屋内の仕切りの一部を構成するドア(開き戸,開き窓)を精度よく自動認識できるようにする。【解決手段】 画像読取部2で読み取った建築図面のイメージ画像データを入力し、ドット数計測配列データ作成部6によってその水平及び垂直方向の黒又は白ドット数を計測して両方向のドット数計測配列データを作成する。その各配列データに基づいて輪郭・骨格認識部7が壁の位置情報を認識し、ドア認識部13がその壁の位置情報を基準として、入力したイメージ画像データの領域内を、壁の両側の単位長矩形領域に限定し、その各矩形領域内のイメージ画像データ中で壁に垂直な方向に連続するドット数計測配列データを作成し、その配列データに基づいてドア半径候補を抽出し、その両側の単位長範囲内での円弧画像の有無を判定し、有ったときの位置およびドア半径候補の長さによって該ドアの形状及び種類を認識する。
請求項(抜粋):
建築図面の画像を読み取ったイメージ画像データの黒又は白ドットからなる領域内を、家屋の外壁及び家屋内の仕切りとしての壁の位置情報を基準としてその両側の単位長矩形領域に限定し、その限定した各矩形領域内のイメージ画像データの中で前記壁に垂直な方向に連続する黒又は白ドット数を計測して連続ドット数計測配列データをそれぞれ作成し、その作成した連続ドット数計測配列データに基づいてドア半径候補を抽出し、その各ドア半径候補の両側の単位長範囲内での円弧画像の有無を判定して、その円弧画像の位置および前記ドア半径候補の長さによって該ドアの形状及び種類を認識することを特徴とする建築図面からドアを認識する方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/70 325
, G06F 15/60 602 J
, G06F 15/60 680 B
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