特許
J-GLOBAL ID:200903056575356193

はずみ車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153929
公開番号(公開出願番号):特開平7-071530
出願日: 1987年07月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 振動及び減衰特性を改良したはずみ車を提供する。【構成】 はずみ車部分3,4と、コイルばね45から成るばねグループから成る。コイルばね45ははずみ車軸線に合致する湾曲中心を有する円弧状のコイル軸線を有する。これらのコイルばね45が遠心力で、これらのばねをはずみ車軸線に相対的に半径方向外方へ支える支承面に対して圧迫されることで遠心力に関連した摩擦で作用するようになっている。これらのばね45のばね定数は、機関回転数が低い場合に発生する振動が臨界を越える範囲にあるように設定されている。
請求項(抜粋):
はずみ車質量がほぼ分割されている2つの同軸的なはずみ車部分と、はずみ車部分の間に接続されたばね装置並びにストロークの長いコイルばねから成るばねグループとを有する分割されたはずみ車であって、コイルばねがはずみ車軸線に合致する湾曲中心を有する円弧状のコイル軸線を有し、これらのコイルばねが遠心力で、これらのばねをはずみ車軸線に相対的に半径方向外方へ支える支承面に対して圧迫されることで遠心力に関連した摩擦で作用するようになっており、これらのばねのばね定数が、機関回転数が低い場合に発生する振動が臨界を越える範囲にあるように設定されていることを特徴とする、はずみ車。
IPC (4件):
F16F 15/131 ,  F16D 3/14 ,  F16F 15/129 ,  F16F 15/123
FI (3件):
F16F 15/30 E ,  F16F 15/12 N ,  F16F 15/12 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-065728
  • 特開昭60-095223
  • 特開昭61-006445
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