特許
J-GLOBAL ID:200903056575695478
郵便物を区分する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342350
公開番号(公開出願番号):特開平11-239763
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 二つまたはそれ以上の受け入れ部を具えた郵便物区分機を用いて、郵便物の区分操作を特に効率よく短時間に行える郵便物区分方法を提供する。【解決手段】 第一および第二の受入れ部(A、B)、および区分装置を介して該受入れ部とに連係している複数の排出部を具えた郵便物区分機(1)を用いて郵便物を区分する方法が提供される。この方法では、第一および第二の郵便物の流れを該受入れ部へ供給し、郵便物を全排出部へ供給して郵便物群の2つの堆積物を形成するように、前もって特定の郵便物群を排出部の一部から取出し、特定の受入れ部に特定の郵便物を分配する移送モードに従って操作し、この間に堆積物に属する郵便物群を各受入れ部に供給する。
請求項(抜粋):
第一の受入れ部(A)と少なくとも第二の受入れ部(B)、および区分装置(17)を介して該受入れ部(A)と該受入れ部(B)とに連係している複数の排出部(U1,・・・・・・Un)を具えた郵便物区分機(1)を用いて郵便物を区分する方法であって、次の(イ)〜(チ)の操作を行うことを特徴とする郵便物の区分方法。(イ)郵便物の第一の流れ(F1)を第一の受入れ部(A)へ供給すると同時に郵便物の第二の流れ(F2)を第二の受入れ部(B)に供給する。(ロ)第一の受入れ部(A)に供給される各郵便物(7)が複数の排出部(N)のいずれにも指向できるように前記区分装置(17)を共通の移送モードで作動することによって、前記第一の流れ(F1)を区分機(1)の全ての排出部(N)へ指向せしめる。(ハ)第二の受入れ部(B)に供給される各郵便物(7)が複数の排出部(N)のいずれも指向できるように前記区分装置(17)を共通の移送モードで作動することによって、前記第二の流れ(F2)を区分機(1)の全ての排出部(N)へ指向せしめる。(ニ)前記排出部の少なくとも一部から、前もってそれぞれの排出部へ指向された郵便物群を除く(130)。(ホ)第一の受入れ部(A)に供給された各郵便物(7)を、もっぱら該排出部の第一の組(Wa)へ指向せしめ、第二の受入れ部(B)に供給された各郵便物(7)をもっぱら該排出部の第二の組(Wb)へ指向せしめ、かつ、該第一の組(Wb)の排出部と該第二の組(Wb)の排出部を解離せしめる。(ヘ)前もって取り除いた少なくとも1つの第一の郵便物群を別の移送モードを有する該第一の受入れ部へ供給して、前記第一の組(Wa)に属する排出部の少なくとも一部に、郵便物の第一の配列を形成せしめる。(ト)別の郵便物群を該第一の受入れ部へ供給して、前記第一の組(Wa)に属する排出部の少なくとも一部に、前記第一の郵便物の配列に隣接する郵便物の別の配列を形成せしめる。(チ)郵便物群を該第一の受入れ部(A)へ供給する操作を継続して繰返し、前記第一の組(Wa)に属する排出部の少なくとも一部に、複数組の区分された郵便物を形成する。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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紙葉類区分装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-241025
出願人:株式会社日立製作所
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