特許
J-GLOBAL ID:200903056581906081

双方向通信用回路、バス方式、およびTV受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219527
公開番号(公開出願番号):特開2000-115209
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 双方向通信用回路、バス方式、およびTV受像機の提供。【解決手段】 第1マルチプレクサーおよび第2マルチプレクサーを有し、かつD形フリップフロップ論理装置23および24を有する。第1入力26、34をそれぞれ第1バスライン17および第2バスライン16に接続するとともに、第2入力27、35をそれぞれ論理“1”ソースに接続する。第1マルチプレクサー装置23の出力33を第1ノードN1に接続し、次にこのノードを開放ドレイン回路42によって第2バスライン16に接続し第2マルチプレクサー24の切り替え入力36に接続する。第2マルチプレクサー24の出力39を第2ノードN2に接続し、次にこのノードを第2開放ドレイン回路44によって第1バスライン17に接続し第1マルチプレクサー23の切り替え入力28に接続する。
請求項(抜粋):
第1バスライン(17)と第2バスライン(16)との間で双方向データ通信を行なう回路であって、それぞれが第1入力、第2入力(26、27、34、35)、切り替え入力(28、36)および出力(29)をもつ第1マルチプレクサーと第2マルチプレクサーとを有し、第1マルチプレクサーおよび第2マルチプレクサーの第1入力(26、34)をそれぞれ第1バスライン(17)および第2バスライン(16)に接続した回路において、第1マルチプレクサーおよび第2マルチプレクサー(25、24A)の第2入力(27、35)を所定の論理状態ソース(vcc)に接続し、第1マルチプレクサー(25)の出力(33)を第1ノード(N1)に接続し、第1ノード(N1)を第1プルダウンまたはプルアップ装置(42)によって第2バスライン(16)に接続するとともに、第2マルチプレクサーの切り替え入力(36)に接続し、第2マルチプレクサー(24A)の出力を第2ノード(N2)に接続し、そして第2ノード(N2)を第2プルダウンまたはプルアップ装置(44)によって第1バスライン(17)に接続するとともに、第1マルチプレクサーの切り替え入力(28)に接続したことを特徴とする双方向データ通信用回路。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04N 5/44 A

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