特許
J-GLOBAL ID:200903056583442210

フライヤー用循環濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061537
公開番号(公開出願番号):特開2004-267432
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】フライヤー用の調理油の濾過作業を熱い中に行え、高い濾過性能を発揮し得る循環濾過装置を提供する。【解決手段】フライヤー本体11に設置されたオイルパン12に設けられた排出バルブ16の下部に開口部を望ませた油受けタンク22を設ける。油受けタンク22内に、上から順に見て、金属製漉し網31,金属製濾紙抑え32,濾紙33,金属製メッシュ網34,そして濾紙33より目の細かい濾布35を重ねて成る重合濾過構造体30を取り外し可能に設ける。重合濾過構造体30を通過した後の調理油を油受けタンク22内から吸い出すための吸入ポンプPとこれを駆動するモータMを設ける。吸入ポンプPから出力される調理油をオイルパン12に戻すため、一端がオイルパンに開口した供給口部48に結合している耐熱ホース42の他端吸入口部41b を吸入ポンプの出口側41a に着脱可能に結合する結合装置41を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フライヤー本体内に設置されたオイルパン内に調理油を注ぎ込み、該調理油を加熱することで該調理油により食材を揚げるフライヤーの本体に組み込んで使用し、該オイルパン内の上記調理油を濾過し、再使用するために該オイルパン内に戻すことのできるフライヤー用循環濾過装置であって; 該オイルパンに設けられた排出バルブから流れ出てくる上記調理油を受けて貯めるために、該排出バルブの下部に開口部を望ませた油受けタンクと; 該油受けタンク内に取り外し可能に設けられ、上から順に、金属製漉し網,金属製濾紙抑え,濾紙,金属製メッシュ網,そして上記濾紙より目の細かい濾布を重ねて成る重合濾過構造体と; 該重合濾過構造体を通過した後の上記調理油を上記油受けタンク内から吸い出すための吸入ポンプ及び該吸入ポンプを駆動するモータと; 該吸入ポンプから出力される上記調理油を上記オイルパンに戻すため、一端が上記オイルパンに開口した供給口部に結合している耐熱ホースの他端の吸入口部を該吸入ポンプの出口側に着脱可能に結合する結合装置と; を有して成るフライヤー用循環濾過装置。
IPC (1件):
A47J37/12
FI (1件):
A47J37/12 391
Fターム (3件):
4B059AA01 ,  4B059BE18 ,  4B059BF08

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