特許
J-GLOBAL ID:200903056583819674
情報処理装置および接続方法並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358599
公開番号(公開出願番号):特開平10-187353
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 外部装置が接続されていない場合、無駄に使用される記憶領域を減らして記憶媒体の空き領域を活用できる情報処理装置および接続方法を提供する。【解決手段】 携帯型パーソナルコンピュータは、コンピュータ本体1に周知のCPU4、メモリ5、ハードディスク6、キーボード7、LCDディスプレイ8、接続端子9などを有する。また、携帯型パーソナルコンピュータ1に接続される外部装置2には、接続端子10、CD-ROMドライブ11、サウンド機能12などが設けられている。外部装置2がコンピュータ本体1に接続された場合、CPU4は外部装置2に付属するCD-ROMドライブ11およびサウンド機能12の関連ファイル212、213を解凍し、外部装置2に付属されているCD-ROMドライブ11およびサウンド機能12を使用可能にする。一方、外部装置2が接続されていない場合、スキャナ関連ファイル214と同様に圧縮したままにしておく。
請求項(抜粋):
外部装置が接続される接続端子を有し、該接続された外部装置に付属する機能を使用する情報処理装置において、前記外部装置に付属する機能を使用するための関連ファイルを圧縮した状態で記憶する記憶媒体と、前記外部装置が接続されたか否かを検出する接続検出手段と、該接続が検出された場合、前記記憶媒体に記憶された関連ファイルを解凍する解凍手段とを備え、該解凍された関連ファイルの処理を実行して前記外部装置に付属された機能を使用可能にすることを特徴とする情報処理装置。
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