特許
J-GLOBAL ID:200903056584758172

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200364
公開番号(公開出願番号):特開2008-023477
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】真空ポンプの消費電力を低減して省エネルギー化を実現することができる遠心分離機を提供すること。【解決手段】ロータ1と、該ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2内で前記ロータ1を回転駆動するモータ5と、前記ロータ室2内を真空にするための油回転真空ポンプ4と、前記ロータ室2の真空度を検出する真空センサ6と、該真空センサ6によって検出された真空度に基づいて前記モータ5と前記油回転真空ポンプ4を駆動制御する制御手段7を有する遠心分離機において、前記ロータ室2の真空度として第1の設定値と該第1の設定値よりも低真空の第2の設定値をそれぞれ設定し、前記制御手段7は、前記真空センサ6によって検出された真空度が前記第1の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を停止し、真空度が前記第2の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離すべき試料を保持するロータと、該ロータを収容するロータ室と、該ロータ室内で前記ロータを回転駆動する駆動源であるモータと、前記ロータ室内を排気して真空にするための真空ポンプと、前記ロータ室の真空度を検出する真空センサと、該真空センサによって検出されたロータ室の真空度に基づいて前記モータと前記真空ポンプを駆動制御する制御手段を有する遠心分離機において、 前記ロータ室の真空度として第1の設定値と該第1の設定値よりも低真空の第2の設定値をそれぞれ設定し、前記制御手段は、前記真空センサによって検出された真空度が前記第1の設定値に達すると前記真空ポンプを停止し、真空度が前記第2の設定値に達すると前記真空ポンプを駆動することを特徴とする遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 15/08 ,  B04B 13/00 ,  B04B 9/10
FI (3件):
B04B15/08 ,  B04B13/00 ,  B04B9/10
Fターム (9件):
4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA38 ,  4D057CA03 ,  4D057CB00 ,  4D057CB04 ,  4D057CB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 炉内の真空度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022107   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 特許第2610045号公報
  • 特許第2610045号公報

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