特許
J-GLOBAL ID:200903056586959027

音声入力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158766
公開番号(公開出願番号):特開平9-311692
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが発する無意味な音声や口癖などが入力されるたびに音声認識できない旨の報知および再入力要求のメッセージを出すなどの対応を一様にとることなく、その入力傾向に応じて適切な対応を可変的にとることができるようにする。【構成】 入力された音声の認識して対象の機器に所定の制御命令を与える音声入力制御装置において、音声による入力語が音声辞書に登録されていない未登録語であることを検出する手段と、その検出された音声入力による各未登録語の特徴量をそれぞれ抽出して記憶する手段と、入力された各末登録語ごとにその入力頻度をそれぞれ算出して更新的に記憶する手段と、末登録語の入力頻度に応じて、その末登録語が入力されたときの対応を変化させる手段とを設ける。
請求項(抜粋):
音声によって入力された語の特徴量を抽出して、音声辞書に予め登録されている各語の特徴量との類似度をみることによってその入力語を認識し、その認識結果から対象の機器に所定の制御命令を与える音声入力制御装置において、音声による入力語が音声辞書に登録されていない未登録語であることを検出する手段と、その検出された音声入力による各未登録語をその特徴量とともにそれぞれ記憶する手段と、入力された各末登録語ごとにその入力頻度をそれぞれカウントして更新的に記憶する手段と、末登録語の入力頻度に応じて、その末登録語が入力されたときの対応を変化させる手段とをとるようにしたことを特徴とする音声入力制御装置。
IPC (5件):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561 ,  G05B 15/02 ,  G06F 3/16 320
FI (5件):
G10L 3/00 521 J ,  G10L 3/00 551 F ,  G10L 3/00 561 D ,  G06F 3/16 320 H ,  G05B 15/02 A

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