特許
J-GLOBAL ID:200903056591727355

有機エレクトロルミネッセント装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540841
公開番号(公開出願番号):特表2003-530660
出願日: 2000年11月23日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】有機エレクトロルミネッセント装置(41)は、複数の独立にアドレス可能なエレクトロルミネッセント素子(51A,B,C,D,E,F)を有し、複数の第1電極(43A,B,C)を具えるパターン化第1電極層及び第2電極層(26A,B,C,D)と、前記第1及び第2電極層の間に堆積された任意にパターン化された有機エレクトロルミネッセント層(25)と、前記第1電極層及び有機エレクトロルミネッセント層(25)の間に堆積された電荷輸送領域(24A,B,C,D,E,F)を有する有機電荷輸送層と、隣接する第1電極間及びこれらに沿って延在するレリーフパターン(27)とを具える。前記レリーフパターンは、前記電荷輸送領域を前記隣接する第1電極に沿って分離し、これは、隣接する第1電極間の前記電荷輸送層によるどのような電流経路も遮断する効果を有する。このようにして、前記EL装置は、小さい漏れ電流を有し、容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
複数の独立にアドレス可能なエレクトロルミネッセント素子を有する有機エレクトロルミネッセント装置において、 複数の第1電極を具えるパターン化第1電極層と、 第2電極層と、 前記第1電極層及び第2電極層間に挟まれた任意にパターン化された有機エレクトロルミネッセント層と、 前記エレクトロルミネッセント層及び第1電極層の間に配置された相互に分離した電荷輸送領域を有する有機電荷輸送層と、 前記電荷輸送領域を隣接する第1電極に沿って分離するレリーフパターンとを具えることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント装置。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 A ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/22 Z
Fターム (5件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CB04 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

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