特許
J-GLOBAL ID:200903056592708680

携帯用電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340157
公開番号(公開出願番号):特開平10-188541
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本体部とこの本体部と着脱自在のバッテリ部との両者に1次電池を設け、このバッテリ部から外部電源を接続することのできる電子機器を提供する。【解決手段】 電子機器の電子回路16に供給される電源は、プラス側は、外部電源のプラス端子から、外部端子26aと接続点Bと本体部10にバッテリ部20を装着されているため閉じている第1の安全スイッチ14bと第2のボタンスイッチ24とを介し供給される。マイナス側は、外部電源のマイナス端子から、外部端子26cと電源端子12b,22bを介して供給される。なお、この際、外部電源スイッチ26dが開いているため、第1の1次電池17および第2の1次電池27は、それぞれマイナス電極から接続される外部電源スイッチ26bが開成であるため電子回路16には電源を供給しない。従って、これら各1次電池17,27が充電されることはない。
請求項(抜粋):
第1から第3の電源端子と、第1の極性の電極は上記第1の電源端子と接続され、第2の極性の電極は上記第2の電源端子と接続された第1の1次電池と、上記第2の電源端子と上記第3の電源端子との間に設けられた常閉の接続スイッチと、第1の極性の電源入力端は上記第1の電源端子と接続され、第2の極性の電源入力端は上記第3の電源端子と接続された電子回路とを有する本体部と、上記第1から第3の電源端子に対応する第4から第6の電源端子と、第1の極性の電極は上記第4の電源端子と接続され、第2の極性の電極は上記第5の電源端子と接続された第2の1次電池と、上記第4の電源端子と接続された第1の外部端子と、上記第5の電源端子と接続された第2の外部端子と、上記第6の電源端子と接続された第3の外部端子と、第2の外部端子と第3の外部端子との間に設けられた常閉の外部電源スイッチとからなり、第1の外部端子と第3の外部端子との間に外部電源が接続され、この外部電源が接続されたときは外部電源スイッチが開く外部電源端子とを有するバッテリ部とを備え、上記本体部とバッテリ部とは着脱自在であり、この本体部にバッテリ部を装着しているときは第1の電源端子と第4の電源端子とが接続され、第2の電源端子と第5の電源端子とが接続され、第3の電源端子と第6の電源端子とが接続され、接続スイッチが開いており、また、この本体部からバッテリ部を取り外しているときは接続スイッチが閉じていることを特徴とする携帯用電子機器。
IPC (4件):
G11B 33/00 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301
FI (4件):
G11B 33/00 A ,  H01M 2/10 E ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 B

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