特許
J-GLOBAL ID:200903056593360475

吊上げ用フック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154879
公開番号(公開出願番号):特開平9-002777
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】H型鋼等の被吊上物を安定して確実に把持し、非常に簡単にフックの付け外しを行うことができる吊上げ用フック装置を提供する。【構成】この吊上げ用フック装置は、横長に形成された本体フレーム1と、本体フレーム1の左右両端に取付けられたフック部2、3と、本体フレーム1の中央に垂直に、かつ一定の範囲で上下摺動及び回動可能に取付けられた脚部4と、を備える。左右のフック部2、3は、各々固定顎部22、32を設けたフック本体20、30とフック本体に対し揺動可能に枢支された可動顎部21、31を有すると共に、被吊上物の両側に相対方向から噛み付くように配置され、両側フック部の可動顎部の末端に吊下げ用ワイヤが連結される吊り環24、34が取付けられる。本体フレーム1の中央には脚部4に対し本体フレームの自重をかけたとき、フック部2、3と被吊上物との係合を外す方向に本体フレームを回動させる回動機構が設けられている。
請求項(抜粋):
横長に形成された本体フレームと、該本体フレームの左右両端に取付けられたフック部と、該本体フレームの中央に垂直に、かつ一定の範囲で上下摺動及び回動可能に取付けられた脚部と、を備え、該左右のフック部は、各々固定顎部を設けたフック本体と該フック本体に対し揺動可能に枢支された可動顎部を有すると共に、被吊上物の両側に相対方向から噛み付くように配置され、該両側フック部の可動顎部の末端に吊下げ用ワイヤが連結される吊り環が取付けられ、該本体フレームの中央には該脚部に対し該本体フレームの自重をかけたとき、該フック部と被吊上物との係合を外す方向に該本体フレームを回動させる回動機構が設けられていることを特徴とする吊上げ用フック装置。
IPC (4件):
B66C 1/28 ,  B66C 1/34 ,  B66C 1/38 ,  B66C 1/64
FI (4件):
B66C 1/28 K ,  B66C 1/34 L ,  B66C 1/38 ,  B66C 1/64

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