特許
J-GLOBAL ID:200903056595446024

生物濾過廃水処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143027
公開番号(公開出願番号):特開平8-001179
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】濾材が閉塞しても廃水処理運転を停止することなく、微生物等の閉塞物を連続的に逆洗除去可能とする。【構成】内部に濾材が充填され濾過床を構成した廃水処理槽内を上向流で廃水を流し、微生物による好気的接触分解作用と濾材による機械的濾過作用により浄化処理する生物濾過法において、廃水処理運転とともに廃水処理槽内の濾過床下部で経時的に増加する圧力損失を、その圧力損失増加部分の一部濾材に対して間欠的に逆洗洗浄を繰り返すことにより、濾材全体を廃水処理槽内に循環させ、廃水処理運転時、連続的に濾過床の圧力損失除去を可能とする。
請求項(抜粋):
内部に濾材が充填され濾過床を構成した廃水処理槽内を上向流で廃水を流し、微生物による好気的接触分解作用と濾材による機械的濾過作用により浄化処理する生物濾過法において、廃水処理運転とともに廃水処理槽内の濾過床下部で経時的に増加する圧力損失を、その圧力損失増加部分の一部濾材に対して間欠的に逆洗洗浄を繰り返すことにより、濾材全体を廃水処理槽内に循環させ、廃水処理運転時、連続的に濾過床の圧力損失除去を可能とすることを特徴とする生物濾過廃水処理方法。

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