特許
J-GLOBAL ID:200903056597308583

スラッジ水調製方法,スラッジ水調製装置,及び水位センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024227
公開番号(公開出願番号):特開2000-218611
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 残存生コンクリートを処理してその処理水から骨材を回収して得られたスラッジ水を、生コンクリートの練り水として良好に再利用可能とすることのできるスラッジ水調製方法及びスラッジ水調製装置の提供。【解決手段】 スクリュウコンベア3からスラッジ水Wを貯留槽5内に供給する(B)。この供給が一旦終了すると、シャワー31によって水位センサ20を洗浄し、続いてスラッジ水Wの水位を検出する(C)。すると、水位に対応する水和遅延剤REの量が求められるので、ポンプPC2を介して必要量の水和遅延剤REをRE計量タンク7に供給した後(D)、その水和遅延剤REを貯留槽5内に注入する(E)。続いて、攪拌機15を回転させて攪拌調合を行えば(F)、スラッジ水Wの水位に関わらず、そのスラッジ水Wの水和遅延剤濃度を所望の値に調整することができる。
請求項(抜粋):
残存生コンクリートを処理し、その処理水から骨材を回収して得られたスラッジ水を調製するスラッジ水調製方法であって、上記スラッジ水が貯留される槽内の上記スラッジ水の水位を検出する水位検出工程と、該水位検出工程にて検出された水位に基づき、その水位に対応する量の水和遅延剤を上記槽内に注入する水和遅延剤注入工程と、を備えたことを特徴とするスラッジ水調製方法。
IPC (2件):
B28C 7/12 ,  C04B 18/16 ZAB
FI (2件):
B28C 7/12 ,  C04B 18/16 ZAB
Fターム (7件):
4G056AA06 ,  4G056AA25 ,  4G056CA02 ,  4G056CB35 ,  4G056CC12 ,  4G056DA05 ,  4G056DA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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