特許
J-GLOBAL ID:200903056597619872

プラント予防保全情報の統合管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048848
公開番号(公開出願番号):特開平5-250378
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 大規模プラントの予防保全に必要なプラント予防保全情報を、統合的に管理すること。【構成】 大規模プラントの予防保全に必要なプラント予防保全情報を、「基本構造」単位にまとめる。各「基本構造」の情報管理の形態を、次のようにする。まずプラント設備の構成要素情報を、『構造』として階層的に展開する。次に、各『構造』毎に、当該『構造』が要求されている機能情報を、『機能』として階層的に展開する。次に、各『機能』毎に、当該『機能』を喪失または悪化させるすべての故障モード情報を、『故障モード』として階層的に展開する。ある「基本構造」の『故障モード』と、これに関連する他の「基本構造」の『構造』とを結合し、複数の「基本構造」を階層的に展開する。『構造』、『機能』および『故障モード』に、前記プラント予防保全情報を、「付帯情報」として持たせる。
請求項(抜粋):
大規模プラントの予防保全を支える設計、運転、保全、監視、診断および信頼性評価等の複数の要素技術に必要なプラント設備情報、技術情報、知識情報等の予防保全情報を、階層的に展開して情報管理する際に、プラント設備の構成要素情報を構造として階層的に展開するとともに、各構造毎に当該構造が要求されている機能情報を機能として階層的に展開し、さらに各機能毎に当該機能を喪失または悪化させるすべての故障モード情報を故障モードとして階層的に展開し、この情報管理形態を基本構造とし、所定の基本構造の故障モードとこれに関連する他の基本構造の構造とを結合することにより、複数の基本構造を階層的に展開するとともに、各基本構造の構造、機能および故障モード毎に、前記予防保全情報を語句、数値、ランク値等を用い付帯情報として持たせることを特徴とするプラント予防保全情報の統合管理方法。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  G21C 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-256196
  • 特開平2-093709
  • 特開平2-146629
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