特許
J-GLOBAL ID:200903056597873337
認証方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182185
公開番号(公開出願番号):特開平7-087564
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 個々の移動局に対応した認証乱数と認証演算結果をあらかじめ格納する手段を必要とせず、かつ加入者認証の際、加入者の認証鍵をデータベースから引き出すことなく認証を行うようにする【構成】 移動局の認証時、移動局は基地局から送られる認証要求信号31受信すると認証演算実行32を行い、認証応答33を基地局に返送する。移動体制御装置は認証確認信号34を受信すると、データベースに認証演算結果要求35を送出する。それを受信したデータベースは認証演算実行36を行い、得られた認証演算結果を認証演算結果応答37の設定パラメータとし、移動体制御装置に送出する。移動体制御装置は認証演算結果応答37を受信し、照合結果が一致した場合に移動局が正当であると判断する。
請求項(抜粋):
認証に使用される認証鍵、基地局より送信される認証乱数と認証鍵を入力情報として認証演算を行う認証アルゴリズムを有する移動局と、認証乱数を発生する機構、認証乱数とその認証乱数を移動局に送信し得られた認証演算結果と移動局識別番号を移動体制御装置に送出する手段を有する基地局と、基地局より送信された移動局識別番号と認証乱数をデータベースに送信し得られた認証演算結果と基地局より送信された認証演算結果を照合する機構を有する移動体制御装置と、認証に使用する認証鍵、受信した認証乱数とその認証鍵を入力情報として認証演算を行う認証アルゴリズムと認証演算結果を応答する機構を持つデータベースを構成要素とし基地局において認証が必要であると認識した時点で基地局で発生させた乱数を認証乱数として移動局に認証演算要求を行い、移動局より応答のあった認証演算結果を基地局において受信し、その認証乱数とその認証演算結果と移動局の識別番号を信号の設定パラメータとして移動体制御装置を基地局が起動し、移動体制御装置において基地局より受信した信号の設定パラメータ内の認証検算結果を受信し、基地局より受信した信号の設定パラメータ内の認証演算結果とデータベースより応答のあった認証演算結果を照合し、この照合結果が一致した場合に認証確認がなされたと判断することを特徴とする認証方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 S
, H04L 9/00 A
引用特許:
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