特許
J-GLOBAL ID:200903056598316733

ガラス物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179814
公開番号(公開出願番号):特開平5-024854
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高品質のガラス物品の製造方法に関し、特に光ファイバ用プリフォームあるいはその中間製品の製造に最適な製法を提供する。【構成】 気相合成法によりガラス微粒子堆積体を合成し、該ガラス微粒子堆積体を真空あるいは減圧雰囲気で加熱処理することにより透明ガラス化するガラス物品の製造方法において、加熱処理としてガラス微粒子堆積体が収縮をしない温度での第1の熱処理、第1の熱処理より高く且つ透明ガラス化しない温度での第2の熱処理、透明ガラス化する温度での第3の熱処理の少なくとも3段階の熱処理を行うことを特徴とする。この加熱処理によりガラス微粒子堆積体は均一に収縮するので、外径変動が小さく気泡残留等のない高品質なガラス物品を製造できる。
請求項(抜粋):
気相合成法によりガラス微粒子堆積体を合成し、該ガラス微粒子堆積体を真空あるいは減圧雰囲気で加熱処理することにより透明ガラス化してガラス物品を製造する方法において、加熱処理としてガラス微粒子堆積体が収縮をしない温度での第1の熱処理、第1の熱処理より高く且つ透明ガラス化しない温度での第2の熱処理、透明ガラス化する温度での第3の熱処理の少なくとも3段階の熱処理を行うことを特徴とするガラス物品の製造方法。
IPC (4件):
C03B 8/04 ,  C03B 19/14 ,  C03B 37/014 ,  G02B 6/00 356

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