特許
J-GLOBAL ID:200903056598366471

映像再生システム及び映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320612
公開番号(公開出願番号):特開平9-163315
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に記録する映像信号を静止画像の繰り返し分圧縮する。【解決手段】 制御情報記憶手段14に記憶された制御情報により現在出力中の画像が次の画像と変化が無いことが支持された場合、制御手段15は、逐次記憶手段16に対して現在の出力画像を繰り返し出力し続けるように制御する。制御情報記憶手段14に記憶された制御情報により現在出力中の画像と次に表示する画像が異なることが指示された場合、制御手段15は制御信号に基づき逐次記憶手段16を制御し、次に表示する画像の信号を映像出力装置に送に送り、映像表示を行わせる。
請求項(抜粋):
表示中の画像を次の画像に切り替えるか画像に変化がないので静止画像として指定回数だけ繰り返し表示し続けるかの制御情報及び静止画像とする場合の表示繰り返し回数の制御情報を付加した映像信号を記録した記録媒体と、この記録媒体から記録された信号を読み取る記録信号読み取り手段と、この記録信号読み取り手段が読み取った信号から制御情報を抽出する情報抽出手段と、この情報抽出手段が抽出した制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、前記記録信号読み取り手段が読み取った映像信号を逐次記憶しながら出力することが可能な逐次記憶手段と、前記制御情報記憶手段からの制御信号が出力中の画像と次に表示する画像とに変化が無いことを示した場合、前記逐次記憶手段に対して出力中の画像を繰り返し出力し続けるように制御するとともに、前記逐次記憶手段の記憶容量に空きがあれば、前記記録信号読み取り手段に前記記録媒体に対する信号の先読みを行わせ、前記逐次記憶手段及び制御情報記憶手段にそれぞれ先読みによる映像信号と制御信号を記憶させ、前記制御情報記憶手段に記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示する画像とが異なることを示した場合、前記制御情報記憶手段に記憶された制御信号に基づき逐次記憶手段を制御し、次に表示する画像の信号を出力させる制御手段と、を具備したことを特徴とする映像再生システム。
IPC (2件):
H04N 5/937 ,  H04N 5/76
FI (2件):
H04N 5/93 C ,  H04N 5/76 A

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