特許
J-GLOBAL ID:200903056598582255

大気圧センサの異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349509
公開番号(公開出願番号):特開平6-201496
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 大気圧センサの異常を早期検出し、大気圧センサの異常検出時もエンジンを略正常に運転可能な大気圧センサの異常判定装置の提供を目的とする。【構成】 大気圧センサの異常判定装置を、電子制御式内燃機関の空燃比の大気圧補正用に設けられた大気圧センサ1によって検出される大気圧の検出データを記憶する大気圧データ記憶手段2と、今回検出された大気圧センサ1からの検出データを、記憶された過去の検出データと比較する大気圧データ比較手段3と、この比較手段3からの信号に基づき、今回の大気圧の検出データの過去の検出データからの変化率が基準値を越えて大きい時に、大気圧センサ1が異常と判定する大気圧センサ異常判定手段4と、大気圧センサ1が異常と判定された時に、大気圧センサ1からの大気圧の検出データとしてフェイルセーフ値を使用するように制御する異常時制御手段5とから構成する。
請求項(抜粋):
車両に搭載された電子制御式内燃機関において、機関の運転状態に応じて演算された空燃比の大気圧補正用に設けられた大気圧センサの異常を判定する装置であって、大気圧センサによって検出される大気圧の検出データを記憶する大気圧データ記憶手段と、今回検出された大気圧センサからの検出データを、記憶された過去の検出データと比較する大気圧データ比較手段と、この比較手段からの信号に基づき、今回の大気圧の検出データの過去の検出データからの変化率が基準値を越えて大きい時に、大気圧センサが異常と判定する大気圧センサ異常判定手段と、前記大気圧センサが異常と判定された時に、前記大気圧センサからの大気圧の検出データとしてフェイルセーフ値を使用するように制御する異常時制御手段と、を備えることを特徴とする大気圧センサの異常判定装置。
IPC (4件):
G01L 7/00 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 312 ,  G01L 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-032953
  • 特開昭64-035053

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