特許
J-GLOBAL ID:200903056600057104
冠状管ステント配置のための改良された画像ガイダンス方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 研二
, 金山 敏彦
, 石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-506794
公開番号(公開出願番号):特表2004-501723
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
放射線不透過性のマーカ及び移動レイヤ分解の画像処理技術を使用する、冠状動脈ステントの配置に対する画像ガイダンス方法。放射線不透過性のマーカは、ステントの配置に使用され、冠状管とともに運動するガイドワイヤまたは搬送バルーンに付けられている。一連のX線透視画像がステントの配置中に撮影され、これを用いて血管造影像における異なる構造、例えばステント及びガイドワイヤ、背景構造などを表すレイヤ画像が生成される。マーカの明確な可視画像がレイヤ分解に使用される。ステントはマーカに比べて放射線不透過性が低いが、先に配置されたステントの可視性はレイヤ画像においても強化されている。レイヤ画像を使用して複数のステントの配置をガイドし、ステント間の重複または間隙を防ぐ。ステントの拡張後、液体造影剤を充填した管腔の血管造影像が取得される。これらの画像にレイヤ分解を施し、ステント配置領域における管腔の収縮(または拡大)を視覚的または量的に決定する。
請求項(抜粋):
冠状管の管腔及びその管の中を動く器具の可視画像を生成する方法であって、
前記管の中に放射線不透過性物質を挿入するステップと、
前記管を含む時系列画像群を取得するステップと、
前記時系列画像群を、複数の移動レイヤの集まりに分解するステップと、
を含む方法。
IPC (4件):
A61B6/12
, A61B6/00
, A61B19/00
, H04N5/325
FI (5件):
A61B6/12
, A61B6/00 331E
, A61B19/00
, A61B6/00 350P
, A61B6/00 350S
Fターム (11件):
4C093AA07
, 4C093AA16
, 4C093AA24
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093EB02
, 4C093EE30
, 4C093FF34
, 4C093FF36
, 4C093FF37
, 4C093FG13
前のページに戻る