特許
J-GLOBAL ID:200903056601076480

ワークフローシステムにおける処理時間表示方法および処理期限設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016572
公開番号(公開出願番号):特開2001-209738
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】従来のワークフローシステムでは、ユーザは処理期限の設定はできるが、実際の運用で各ノードでの案件の処理に必要な時間を参照する手段がなかった。本発明は、ワークフローシステムが保有している過去の処理の実績データをもとに、ユーザが処理期限を設定するときに各ノードでの案件の処理に必要な時間を提示することができ、より現実的できめ細かな期限設定を可能にすることを目的とする。【解決手段】ワークフローシステムが出力する過去の処理実績に基づいてビジネスプロセスにおける実運用上の各ノードでの案件の処理時間を算出して、処理期限を設定するとき、必要なノードの処理時間をユーザに提示する。提示した処理時間を一括して処理期限として設定できるようにし、個別に処理期限を変更できるようにする。
請求項(抜粋):
所定の順序で電子文書を転送しながら業務を進めるワークフローシステムにおける処理時間の表示方法であって、ワークフローの処理単位であるノードにより構成されるビジネスプロセスに投入された案件を処理する機能を有する前記ワークフローシステムにおける各ノードごとの過去の処理実績を記憶するステップと、前記過去の処理実績に基づいて、ビジネスプロセスに投入された案件を処理するのに必要な各ノードごとの処理時間を算出するステップと、算出した各ノードごとの処理時間を表示するステップとを備えたことを特徴とするワークフローシステムにおける処理時間表示方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 3/00 651 A ,  G06F 15/22 N ,  G06F 15/21 L
Fターム (23件):
5B049AA01 ,  5B049AA02 ,  5B049BB00 ,  5B049CC32 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5E501AA01 ,  5E501AC13 ,  5E501AC35 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501BA09 ,  5E501CA02 ,  5E501EA05 ,  5E501EA10 ,  5E501EB05 ,  5E501FA23 ,  5E501FA44 ,  5E501FB28 ,  5E501FB44

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