特許
J-GLOBAL ID:200903056601183677

ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033292
公開番号(公開出願番号):特開平7-251728
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 トラクタ車及びトレーラ/セミトレーラからなる自動車において、制動作用中に連結部に現れる力(連結力)が小さく保たれるように改良されたブレーキシステムを提供する。【構成】 連結力に対応する変数を測定するための連結力センサ(1,2)(速度センサ)を設ける。トラクタ車及びトレーラ/セミトレーラの車輪速度間の差(△V)を形成する。時間フィルタされた車輪速度間の差を用いて連結力センサの出力信号を補正する。補正された信号をトラクタ車及びトレーラ/セミトレーラにおけるブレーキ圧力の制御のために使用する。
請求項(抜粋):
トラクタ車及びトレーラ/セミトレーラからなる自動車のためのブレーキシステムであって、トラクタ車及びトレーラ/セミトレーラが、制動作用中、連結部により伝達されるべき力が小さくなるような方法でブレーキ圧力の関数として制動されるようになっているブレーキシステムにおいて、連結力に対応する変数を測定するための連結力センサが準備され、一つずつの車輪速度を用いて又はそれぞれトラクタ車及びトレーラ/セミトレーラの車輪速度の平均値を用いてトラクタ車及びトレーラ/セミトレーラの車輪の車輪速度間の差が形成され、この差が時間フィルタされ、並びにこのフィルタされた差を用いて前記連結力センサの出力信号が補正され且つ補正された信号がトラクタ車及び/又はトレーラ/セミトレーラにおけるブレーキ圧力の制御のために使用されることを特徴とするブレーキシステム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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