特許
J-GLOBAL ID:200903056601260973

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266290
公開番号(公開出願番号):特開平8-106370
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 印字された印字済み部分について、識別表示させて印字処理の進行状況をディスプレイを介して簡単に確認できること。【構成】 印字キーが操作されるとラミネートテープに印字を行う印字処理が実行されると同時に印字進行表示処理が実行される。先ず、イメージ表示処理が実行され、入力文字列の印字イメージがディスプレイに表示される(S40)。次に、所定ドット列分の印字用ドットパターンデータがサーマル印字機構に出力されたとき(S41:Yes )、印字済みの所定ドット列分の印字用ドットパターンデータについて縮小処理が行われ(S42)、縮小された印字用ドットパターンデータから反転表示データが作成され(S43)、この反転表示データが表示データバッファに上書きされ、この反転表示データを含む表示用ドットパターンデータがディスプレイに表示される(S44)。
請求項(抜粋):
文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、印字媒体にドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、前記入力手段から入力された文字や記号のデータを記憶するデータ記憶手段と、多数のキャラクタに関する印字用ドットパターンデータを記憶したフォント記憶手段と、前記データ記憶手段のデータに対応する印字用ドットパターンデータを受けて印字手段に印字させる印字制御手段と、ディスプレイを含む表示手段と、前記表示手段に表示させるドットパターンデータを記憶する表示データバッファとを備えた文書処理装置において、印字開始時に、データ記憶手段のデータに対応する印字用ドットパターンデータを受けて表示データバッファに転送する表示データ転送手段と、印字実行中に、印字手段で印字が実行される毎の印字済みドットパターンデータを受けて、印字済み部分と未印字部分とを識別表示させる識別表示データを作成して表示データバッファに転送する印字進行表示制御手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 320 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06F 17/21

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