特許
J-GLOBAL ID:200903056602977863

4サイクルエンジンの行程判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149871
公開番号(公開出願番号):特開2000-337206
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 吸気管内圧力が大気圧に近い(負圧が低い)状態でも行程判別を正確に行える4サイクルエンジンの行程判別装置を提供する。【解決手段】 歯抜け歯車1およびパルス発生器2と、吸気管内圧検知手段6と、インジェクタ4および点火プラグ5の点火タイミングを制御するECU3とを含み、ECU3は、クランクシャフト7の位相を検知する位相検知手段301と、検知された位相と吸気管内圧とに基づいて行程を判別する第1の行程判別手段302と、クランクシャフト7の回転周期MEを検知する回転周期検知手段303と、所定位相の2つの回転周期MEを比較する比較手段304と、比較結果に基づいて行程を判別する第2の行程判別手段305と、第1および第2の行程判別手段302のいずれかを選択する選択手段306とを主たる構成とする。
請求項(抜粋):
4サイクルエンジンのクランクシャフトの位相を検知する位相検知手段と、前記エンジンのシリンダに連なる吸気管内の圧力を検知する吸気管内圧検知手段と、前記検知されたクランクシャフトの位相および吸気管内圧力の相互関係に基づいて行程判別を行う第1の行程判別手段とを具備した4サイクルエンジンの行程判別装置において、クランクシャフトの各位相における回転周期をそれぞれ検知する回転周期検知手段と、クランクシャフトの異なる所定位相で検知された2つの回転周期を比較する比較手段と、前記比較結果に基づいて行程判別を行う第2の行程判別手段と、前記第1および第2の行程判別手段のいずれかを選択する選択手段とを含むことを特徴とする4サイクルエンジンの行程判別装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00
FI (2件):
F02D 45/00 362 Z ,  F02D 45/00 362 A
Fターム (16件):
3G084BA15 ,  3G084BA17 ,  3G084CA01 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084CA05 ,  3G084CA06 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-134342
  • 特開昭63-138139
  • 特開平3-122539

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