特許
J-GLOBAL ID:200903056603059965

計算機装置によるデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346045
公開番号(公開出願番号):特開平9-160855
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【解決手段】 ユーザの利用する計算機装置には、それぞれアプリケーションエージェント11-1〜11-3や汎用エージェント12、コミュニケーションコーディネータ14等が設けられる。アプリケーションエージェント11-1は、対象となるデータの通信に最適な通信方式を選択する。アプリケーションエージェント11-2は、ユーザのログインしたマシンの位置をホームマシンに伝え、アプリケーションエージェント11-3は、そのホームマシンと電子メールの交信を行う。コミュニケーションコーディネータ14は、選択されたネットワークとの接続を監視し、汎用エージェント12は、優先度に応じたデータを選択して待ち行列13-1〜13-3を制御する。【効果】 ユーザは意識することなく常に最適な通信方式を選択してデータ通信ができる。
請求項(抜粋):
計算機装置のアプリケーションが、それぞれ性格の異なる複数のネットワークのうちのいずれかを選択して相手方とデータ通信を行う場合に、そのアプリケーションの通信要求を受け付けて、通信要求の対象となった伝送データの性質と、少なくとも前記各ネットワークの通信能力と経済性を比較した結果に基づいて最適の通信方式を選択するアプリケーションエージェントと、前記複数のネットワークの状態を監視して、前記アプリケーションエージェントの選択した通信方式によりいずれかのネットワークと接続して、通信を維持するコミュニケーションコーディネータとを備えたことを特徴とする計算機装置によるデータ通信システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 310 ,  H04L 29/04
FI (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 310 D ,  H04L 13/00 303 B

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