特許
J-GLOBAL ID:200903056606855380

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271747
公開番号(公開出願番号):特開平9-089247
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 熱交換缶体内の熱交換フィン群に詰まり等が生じた場合においても、良好に燃焼を行うことができると共にフィン詰まりが進んだときには運転の安全を確保することができる給湯装置の提供を課題とする。【解決手段】 熱交換缶体10、バーナ11、送風ファン12、熱交換フィン群14、排ガス集合室15、回転数センサ21、ガス圧センサ22、リモコン40、コントローラ30を設けた給湯装置であって、コントローラ30の構成として、該コントローラ30に、送風ファン12の回転数に対する排ガス集合室15内のガス圧の正常時における値と、ガス圧が正常時の値からずれた場合のズレ量に対する送風ファン12の必要補正回転数とを予め記憶させておき、運転中においてガス圧が正常値からずれた場合には送風ファン12の回転数を対応する必要補正回転数だけ補正させ、且つ必要補正回転数が第1の基準補正回転数以上となる場合には要点検表示を行わせる構成とした。
請求項(抜粋):
熱交換缶体内に燃料を送り込み、また送風ファンから燃焼用空気を送り込み、バーナによって燃焼を行って、発生した燃焼ガスを上部の熱交換フィン群を通して排ガス集合室に導き、該排ガス集合室から外部に排出するようにした給湯装置であって、前記送風ファンの回転数を検出する回転数センサを設けると共に前記排ガス集合室内のガス圧を検出するガス圧センサを設け、またリモコンからの指令及びセンサ類からの情報を得て装置各部を制御するコントローラを設けた給湯装置であって、前記コントローラの構成として、該コントローラに、前記送風ファンの回転数に対する前記排ガス集合室内のガス圧の正常時における値と、排ガス集合室内のガス圧が正常時の値からずれた場合のズレ量に対する送風ファンの必要補正回転数とを予め記憶させておき、運転中において前記ガス圧が正常値からずれた場合には送風ファンの回転数を対応する必要補正回転数だけ補正させる共に送風ファンの必要補正回転数が予め定めた第1の基準補正回転数以上となる場合には要点検表示を行わせる構成としたことを特徴とする給湯装置。
IPC (4件):
F23N 5/18 101 ,  F23N 5/18 ,  F23N 5/24 104 ,  F24H 1/10 301
FI (4件):
F23N 5/18 101 G ,  F23N 5/18 101 N ,  F23N 5/24 104 ,  F24H 1/10 301 Z

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