特許
J-GLOBAL ID:200903056607872717
連続式分液装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180510
公開番号(公開出願番号):特開2008-006387
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】分液の自動化を図る従来技術においては、2種類の液体の層分離と、層分離した液体の抜き取りは、サンプル瓶において行うものであるので、これらの処理はバッチ式とならざるを得ず、連続的な処理を行うことはできない。【解決手段】本発明では、横側に液体の流入部2を構成すると共に、上側と下側に液体の流出部3u,3dを構成したチャンバ1を設け、流入部に液体流入経路4、各流出部に液体流出経路5u,5dを接続した分液系統6を構成し、上記液体流出経路の少なくとも一方側に流量調整手段7を構成すると共に、チャンバ内の界面検出手段8を構成し、検出したチャンバ内の界面の位置を入力とし、この界面の位置を所定位置に保持するように上記流量調整手段を制御して流量を調整する出力を発する制御手段11を構成した分岐装置により、上記の課題を解決している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
横側に液体の流入部を構成すると共に、上側と下側に液体の流出部を構成したチャンバを設け、流入部に液体流入経路、各流出部に液体流出経路を接続した分液系統を構成し、上記液体流出経路の少なくとも一方側に流量調整手段を構成すると共に、上記チャンバ内の比重の異なる液体の界面検出手段を構成し、この界面検出手段により検出したチャンバ内の界面の位置を入力とし、この界面の位置を所定位置に保持するように上記流量調整手段を制御して流量を調整する出力を発する制御手段を構成したことを特徴とする連続式分液装置。
IPC (6件):
B01D 17/032
, B01D 17/12
, B01D 11/04
, G01F 23/26
, G01F 23/28
, G01N 1/10
FI (7件):
B01D17/032 501Z
, B01D17/12 B
, B01D17/12 C
, B01D11/04 C
, G01F23/26 A
, G01F23/28 L
, G01N1/10 A
Fターム (24件):
2F014EA00
, 2F014FA04
, 2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052BA17
, 2G052CA38
, 2G052ED00
, 2G052HA07
, 2G052HC28
, 2G052HC40
, 2G052JA06
, 4D056AB18
, 4D056AC09
, 4D056BA01
, 4D056CA11
, 4D056CA13
, 4D056CA33
, 4D056CA40
, 4D056DA04
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AD16
, 4H006BD80
, 4H006EA02
引用特許:
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