特許
J-GLOBAL ID:200903056609406551

高圧流体用分岐管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342541
公開番号(公開出願番号):特開平10-169873
出願日: 1996年12月07日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 分岐管接続部における内圧疲労強度を高め、耐久性に富む高圧流体用分岐管継手を提供する。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する継手本体の軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐管の端部に設けたほぼ先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめ、予め分岐管側に組込んだ袋ナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなる高圧流体用分岐管継手において、前記分岐孔を楕円孔とし、またこの楕円孔からなる分岐孔を継手本体の流通路の径方向に偏心させて設ける。
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する継手本体の軸方向の周壁部に分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、継手本体と一体もしくは別体の継手部分と予め分岐管側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなる高圧流体用分岐管継手において、前記継手本体側の分岐孔が該継手本体の管径方向に長径の楕円孔となし、かつ該分岐孔が前記継手本体の流通路の中心と一致した構造となしたことを特徴とする高圧流体用分岐管継手。
IPC (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 19/02
FI (2件):
F16L 41/02 Z ,  F16L 19/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-175462
  • 特開平4-175462
  • 特開平4-066769
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