特許
J-GLOBAL ID:200903056610215590

文字放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114662
公開番号(公開出願番号):特開平6-326981
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成で操作ができ、受信者による容易な番組指定操作可能な文字放送受信装置。【構成】 キーボード16により目次番組を画面表示し、該表示目次番組の表示画素データを読みとり手段S5により読みとり、該画素データを判別手段S6、S8により、番組番号表示としての0〜9の数字及び符号#の画素データの判別が可能である。判別手段S6、S8により判別された数字と符号の情報は、位置データとともにメモリ手段21により記憶し、該記憶データに基づき画面表示された番組番号等を着色手段S12により所定色に着色してカーソル表示できる。着色されカーソル表示した番組番号の中から特定の番組番号を識別表示手段SS22により他の異なる色で点滅状態にし識別表示し、該表示のカーソルを移動して、受信者の所望する番組番号を選択でき、この点滅状態でカーソル表示の番組番号をキーボード16の操作により選択実行し提示する。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号の垂直帰線期間に挿入されている複数の番組データを抜き取って記憶するとともに、希望する番組番号を指定することによって前記記憶された番組データの中から前記番組番号に対応する番組データを読み出し、この読み出された番組データに基づく内容を画面に表示可能とし、前記番組番号が0〜9の数字と特定符号とで表現されるようにした文字放送受信装置であって、複数の画素データにより、画面上に複数の番組番号を含む目次番組を表示可能にした表示手段と、前記目次番組の表示を指示する第1の指示手段と、前記表示手段に表示された目次番組の画素データを読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段によって読み取られた表示画素データが前記0〜9の数字であるか、前記特定符号であるかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果により、前記0〜9の数字に関する情報及び前記特定符号に関する情報を、それら数字及び特定符号の表示位置を表す表示位置データとともに記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に、前記数字に関する情報に連続して特定符号に関する情報が記憶された場合に、前記画素データが番組番号を表すことを認識し、前記表示された各番組番号の部分を第1の色で表示する着色手段と、前記第1の色で表示された各番組番号の中から特定の番組番号を選択し、その選択された番組番号の部分を他の部分と識別可能に表示する識別表示手段と、前記識別表示された番組番号に対応する内容の表示を指示する第2の指示手段と、を具備したことを特徴とする文字放送受信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-170183
  • 特開平1-236760

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