特許
J-GLOBAL ID:200903056610594418

チャネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231666
公開番号(公開出願番号):特開平7-084930
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 各種インタフェースを持つ入出力装置を用いる計算機システムにおけるチャネル装置に関し、入出力装置の交換作業などに伴うコストの低減、作業工程の簡単化および作業の信頼性の向上、並行保守の際に停止させるチャネル数の低減などを図る。【構成】 8チャネル分の処理を行う共通のチャネルパッケージ(CHPK)と入出力装置との間に2チャネル分の信号変換を行う各種のインタフェースアダプタパッケージ(IAPK)を接続する。IAPKからのパッケージ識別信号に応じて、CHPKに搭載されたチャネルチップおよびインタフェース制御チップは、信号伝送手順およびPS/SP変換の有無の選択を自動的に行う。これにより、入出力装置の交換に伴うコストを低減させ、作業工程を簡単にして作業の信頼性を向上させ、並行保守の際に停止させるチャネル数を低減させることができる。
請求項(抜粋):
計算機本体と各々の入出力装置との間に接続されており、所定のインタフェース識別信号が供給され、前記インタフェース識別信号に応じて前記計算機本体におけるデータ信号の伝送制御を行うチャネルチップと、前記インタフェース識別信号に応じて前記データ信号のPS/SP変換制御を行うインタフェース制御チップとを、複数組搭載して構成されたチャネルパッケージを有する構成としたことを特徴とするチャネル装置。

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