特許
J-GLOBAL ID:200903056610777504

静電荷像現像用現像剤、画像形成方法、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237879
公開番号(公開出願番号):特開2007-052283
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 本発明の課題は、キャリアへの外添剤付着を抑制し、長期間にわたって、帯電/抵抗が安定し、高画質な画像を出力できる静電荷用現像剤、画像形成方法、及び画像形成装置を提供することである。【解決手段】 トナーとキャリアとを含む電子写真用二成分現像剤であって、前記トナーは、結着樹脂、着色剤、及び外添剤を含有してなり、該外添剤の1種の体積平均粒径が5〜40nmであり、前記キャリアは、核体としての磁性体粒子と該磁性体粒子の表面を被覆する被覆層とを有し、かつ、パウダーレオメーターにおいて、回転翼の先端スピード100mm/sで、回転翼の進入角度-5°におけるトータルエネルギー量が、磁性体粒子の表面に被覆層を有する静電荷像現像用キャリアの場合には、1500〜3000mJであり、磁性粉分散粒子の表面に被覆層を有する静電荷像現像用キャリアの場合には、1000〜1500mJであることを特徴とする静電荷像現像用現像剤、画像形成方法、及び画像形成装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
静電荷像現像用トナーと静電荷像現像用キャリアとを含む静電荷像現像用現像剤であって、 前記静電荷像現像用トナーは、結着樹脂、及び着色剤を含有してなるトナー母粒子の平均形状係数SF1が140以下であり、 前記静電荷像現像用キャリアは、核体としての磁性体粒子と該磁性体粒子の表面を被覆する被覆層とを有し、かつ、パウダーレオメーターにおいて、回転翼の先端スピード100mm/secで、回転翼の進入角度-5°におけるキャリアの充填表面から深さ70mmまでのトータルエネルギー量が、1500〜3000mJであることを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G9/10 351 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 371 ,  G03G15/08 507X ,  G03G15/08 501Z
Fターム (11件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005EA10 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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