特許
J-GLOBAL ID:200903056610814990
ポリエステル樹脂およびそれから得られる成形品
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259489
公開番号(公開出願番号):特開平10-101781
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた機械的特性、耐熱性、光線透過性、表面光沢、耐薬品性等を有し、しかも押出し成形法による成形品を安定して成形し得る耐ドローダウン性に優れた性質を有するポリエステル樹脂を提供すること。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸酸成分(A)と、1、4-ブタンジオ-ル成分(B)からなるポリエステルに、炭素数30〜120、平均分子量500〜3000の末端に水酸基を有する化合物(C)をポリマーに対し5〜40重量%および3価以上の多価カルボン酸および/または多価アルコール成分(D)を0.01〜1モル%を共重合させてなり、25°Cのフェノール/テトラクロロエタン等量混合溶媒中で測定される極限粘度[η]が0.8〜2dl/gであり、230°C、せん断速度600(l/秒)で測定した粘度が1000〜10000ポイズであることを特徴とするポリエステル樹脂およびそれから得られる成形品。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成誘導体を80〜100モル%含む酸成分(A)と、1、4-ブタンジオ-ルを50〜100モル%含むグリコール成分(B)からなるポリエステルに、炭素数30〜120、平均分子量500〜3000の末端に水酸基を有する化合物(C)をポリマーに対し5〜40重量%および3価以上の多価カルボン酸および/または多価アルコール成分(D)を0.01〜1モル%を共重合させてなり、25°Cのフェノール/テトラクロロエタン等量混合溶媒中で測定される極限粘度[η]が0.8〜2dl/gであり、230°C、せん断速度600(l/秒)で測定した粘度が1000〜10000ポイズであることを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る